そしてその原因の一部が環境汚染の悪化だと言われています。
臭い物にはすぐに蓋をする中国ですが、その中国政府の家族計画担当高官が指摘しているそうですし、国営英字紙チャイナ・デーリーもその発言を掲載しているそうですから、かなり深刻で隠すことも出来ないのか、はたまた国際社会にアピールして、援助を欲しがっているのか、そのあたりははっきりしませんが、中国の環境汚染が本当に深刻で、母体や新生児に強い悪影響を及ぼしているのは間違いないようです。。
この国営英字紙のチャイナ・デーリーが引用した国家人口・計画生育委員会の副委員長の話によると、中国では現在、新生児の約7%にも相当する年間約110万人もの子どもが、身体的障害を持って生まれてきているそうで、その数は確実に増え続けているのだそうです。
香港の日刊紙、大公網でも1月に紹介されているそうで、大公網が発表した出生異常率はこれよりも少なかったそうですが、それでも全新生児の4%から6%と発表されているそうです。
南京大学医学院付属楼鼓病院の教授も、環境汚染によって引き起こされる先天性欠陥が10%で、遺伝要因によるものが25%から30%、残りはこの二つの複合結果だと推測されると言っているそうです。
報道を見るとどうも、中国北部の石炭生産地、山西省は大規模な化学産業地帯から大量の有害物質を排出していて、中国国内でも出生異常率が最も高いそうです。山南省の家族計画担当長官も「環境汚染と連関する問題で、特に8つの炭坑地域で顕著だと言っているそうですから、中国全体の異常な出生の率が高い上に、限られた地域でその傾向が顕著だということは、この地域の人達は相当の被害に遭っている可能性が高いようですね。
海外駐在のように、長期間滞在する方はもちろん、短期の海外旅行においても、このような危険な状況があちらこちらにある事を認識しておいてくださいね。
海外における危険とは、何もテロや殺人だけではありません。
飲み物、食べ物の他、建物の塗料や空気にまでも危険が潜んでいることを忘れないでくださいね。